ごあいさつ


私たちは日々、さまざまなストレスを体験しながら生活しています。適度なストレスは心を活性化させ、悩みは新たな成長にもつながります。しかし、ストレスがあまりに大きすぎると、日々の生活に疲れ、心身に不調をきたします。仕事や生活がうまくいかなくなると、そのことが新しいストレスになります。そういう時はまずひと休みして、それから対処方法を考えましょう。
ご自分なりの方法が効かない時、ご家族やご友人に相談するといいかもしれません。精神科医に話してみるというのも一つの方法です。時には誰かの力を借りることが必要ではないでしょうか。

ゆっくり過ごしてみても、信頼できる人に相談してみても、回復が実感できない時は、服薬も役に立ちます。精神科や心療内科の薬に抵抗を感じる方もいらっしゃいますが、きちんと服用していただければ、他の薬と大きな違いはありません。その方の状態に合わせ、必要な量を処方させていただきます。薬物治療に関しては、治療ガイドライン等を参考にしています。

よりよい方向に向かうためには何が必要か、みなさまと考えていきたいと思います。ご自身の状態や病気のことを理解し、納得して治療を受けていただけるよう、わかりやすい説明を工夫します。みなさまからも、お気軽にお尋ねください。

できることは小さいかもしれませんが、みなさまの不調が少しでも軽くなるように努めていきたいと思います。